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膝骸骨脱臼

定義と原因
膝蓋骨(膝のお皿)とふとももの骨(大腿骨)は膝で膝蓋大腿関節という関節を形成してます。通常は大腿骨の上をお皿が滑らかに上下に動いております。ほとんどは膝蓋骨が外側に脱臼(外側脱臼)します。ジャンプの着地などで、膝を伸ばす太ももの筋肉(大腿四頭筋)が強く収縮したときに起こります。脱臼は自然に整復されることもありますが、整復されないときは病院での整復が必要です。
関節部分の説明図
主な症状
ほとんどは膝蓋骨が外側に脱臼(外側脱臼)します。症状としましては初回脱臼では膝の強い痛み、脱臼回数が多くなると痛みは強く無くなることが多いです。その他、お皿がずれているような違和感、不安感を感じます。脱臼を繰り返すようになると、痛みや腫れなどは少なくなり、反復性脱臼と呼ばれています。
診断と治療
骨折の有無を見るため、X線(レントゲン)撮影をします。CTで足全体のバランスを見て、MRIで軟骨損傷の合併症を見ます。

治療方針は年齢や病態などによってさまざまなので、担当医とよく相談して決めることをお勧めします

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