自己紹介
ちいさいころからものをつくったり治したり縫ったりするのが好きでした。小学生のとき農家で動物の出産に立ち会い生命の力に魅せられました。中学生の時に国境なき医師団の活動を知り医師になりたいと思いました。医学生のときに患者さんと心が通じることの素晴らしさを知りました。「手当て」は手を当てると書きますが、自分の手と心をもって、患者さんを笑顔にすることができれば、それが私の幸せです。
患者さんへのメッセージ
「外科の先生はこわい」というイメージを持っている患者さんもいるかもしれませんが、患者さんが心から安らいで笑顔になってもらえるようこころがけています。私が現在担当している鼠径ヘルニアは、非常によくある一般的な病気で、ややもすると外科手術の入門編としてもとらえられがちです。しかし実は鼠径部の解剖は複雑でその修復方法は幾通りもあります。私はヘルニアを治すことに情熱をかたむけていますので、患者さんからの「手術前と比べて体が楽になったよ」という言葉が何よりも嬉しいです。「病気の部位が部位だから病院に行くのは気後れするなあ」という方は、迷わずおこしください。外来でお待ちしています。
専門分野
外科、ヘルニア
資格・認定医
日本外科学会専門医
日本消化器外科学会会員
日本内視鏡外科学会会員
日本ヘルニア学会会員
欧州内視鏡外科学会会員
日本内視鏡外科学会技術認定医
日本外科学会指導医
出身大学・卒業年
平成16年 | 北海道大学医学部卒業 |
---|
経歴
平成16年 | 手稲渓仁会病院 外科系初期研修 |
---|---|
平成18年 | 手稲渓仁会病院 外科後期研修 |
外科系チーフレジデントを務める | |
平成22年 | サンジョバンニ病院(ローマ)外科臨床留学 |
Marco Maria Lirici教授のもと、 単孔式内視鏡手術を学ぶ |
|
平成23年 | 上尾中央総合病院外科 |
平成24年 | メディカルトピア草加病院外科 |
平成25年 | 東京ヘルニアセンター執行クリニック非常勤医師 |
平成26年 | メディカルトピアヘルニアセンター |
現在に至る |