メディカルトピアの下肢静脈瘤手術

下肢静脈瘤の種類-軽症状と伏在型

下肢静脈瘤は2種類(伏在型静脈瘤と、それ以外の軽症静脈瘤)に分けられます。

レーザー治療が適応になるのは伏在型静脈瘤です。

下肢静脈瘤が徐々に悪化して静脈のこぶが大きくなり、盛り上がります。だるさや疲れなどの症状が起こるのもこのタイプで、進行した場合は手術による治療が必要になります。

軽症静脈瘤の代表は、くもの巣状静脈瘤で、赤い血管がクモの巣のように皮膚にひろがって見えます。中高年の女性の方に多く、症状はほとんどありません。くもの巣状静脈瘤が進行して伏在型静脈瘤になることはありません。しかし、くもの巣状静脈瘤と伏在型静脈瘤が同時におこることがあるので、伏在型静脈瘤があるかどうかを超音波検査で調べます。

クモの巣状静脈瘤

クモの巣状静脈瘤

網目状静脈瘤

網目状静脈瘤

側枝型静脈瘤

側枝型静脈瘤

伏在型静脈瘤

伏在型静脈瘤

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