1型糖尿病について

1型糖尿病とは、体内でインスリンを分泌する唯一の細胞である膵β(ベータ)細胞が何らかの理由により破壊され、インスリン分泌が枯渇して発症する糖尿病と定義されています。血糖値を下げるインスリンが分泌されないため、高血糖となります。1型糖尿病を発症した場合、生涯にわたり体外からのインスリン供給(インスリン注射、もしくはインスリンポンプによります)が必要になります。

1型糖尿病の原因

1型糖尿病の原因として膵β細胞に対する自己免疫反応が関与していると考えられています。本来、免疫とは自己を守るために働きます。しかし1型糖尿病においてはリンパ球をはじめとする免疫細胞が自分の膵β細胞を外敵と誤認して攻撃して破壊してしまうのです。このような誤った免疫反応が起きてしまうきっかけとして、何らかの先行するウイルス感染(風邪を引くのもウイルス感染です)が関与していると考えられています。

1型糖尿病の分類

1型糖尿病は、その臨床経過(病気の進行の早さとも言えます)により3つに分類できます。

1劇症
「日」単位できわめて急激にβ細胞が破壊されて起こる糖尿病。
2急性発症
最も典型的な1型糖尿病ですが、おおよそ数週間から3ヶ月程度の経過でβ細胞が破壊されて起こる糖尿病。
3緩徐進行
「年」単位(10年程度かかる症例もあります)で膵β細胞が破壊されて起こる糖尿病。

1型糖尿病の疫学

1型糖尿病の発症は、性別や人種を問わず10~14歳で最も高く、一般に成人の発症率は小児より低いと言われています。日本においては、年間10万人あたり2人程度発症します。1型糖尿病の発症率は、国家聞で著しい差があります。一般に北欧諸国で高く、日本を含めたアジア諸国での発症率は低い傾向にあります。これらの発症率の差には、遺伝的な要因と環境因子両者が関与していると考えられています。また1型糖尿病の発症率は、世界的に増加傾向にあります。

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