クオリティインジケーター

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平成28年度 医療の質を示す指標

退院サマリー完成率

退院サマリーとは、患者さんの病歴や入院時の身体所見・検査所見、入院経過など、入院中に受けた医療内容のエッセンスを記録したものです。退院後すみやかに退院サマリーが作成されていることは、その病院の医療の質の高さを表しています。

調査対象月 退院患者数 退院後2週間以内にサマリーを記載した件数 サマリー完成率
2016年4月 178 177 99.4%
2016年5月 129 127 98.4%
2016年6月 168 165 98.2%
2016年7月 167 164 98.2%
2016年8月 178 169 94.9%
2016年9月 138 127 92.0%
2016年10月 161 148 91.9%
2016年11月 159 151 95.0%
2016年12月 183 182 99.5%
2017年1月 147 146 99.3%
2017年2月 162 161 99.4%
2017年3月 185 183 98.9%

入院患者の転倒・転落発生率

高齢やお身体の不自由な患者さんでは、予期せぬ転倒やベッドから落ちてしまうといった危険が高くなります。病室や廊下などの療養環境の整備、職員の研修、患者さんご本人やご家族への予防知識の提供などを通じ、転倒・転落事故の防止に努めています。

調査
対象月
入院延べ
患者数
損傷
レベル1
(なし)
損傷
レベル2
(軽度)
損傷
レベル3
(中軽度)
損傷
レベル4
(重度)
損傷
レベル5
(死亡)
損傷
レベル6
(UTD)
転倒

転落件数
(合計)
転倒

転落
件数
(損傷
レベル
2以上)
転倒

転落
件数
(損傷
レベル
4以上)
転倒

転落
発生率
転倒

転落に
よる損傷
発生率
(レベル2以上)
転倒

転落に
よる損傷
発生率
(レベル4以上)
2016年4月 1664 2 1 0 0 0 0 3 1 0 1.80‰ 0.60‰ 0.00‰
2016年5月 1622 4 1 0 1 0 0 6 2 1 3.70‰ 1.23‰ 0.62‰
2016年6月 1774 4 1 0 0 0 0 5 1 0 2.82‰ 0.56‰ 0.00‰
2016年7月 1703 3 0 0 2 0 0 5 2 2 2.94‰ 1.17‰ 1.17‰
2016年8月 1655 5 0 0 0 0 0 5 0 0 3.02‰ 0.00‰ 0.00‰
2016年9月 1423 2 0 0 0 0 0 2 0 0 1.41‰ 0.00‰ 0.00‰
2016年10月 1317 3 0 0 0 0 0 3 0 0 2.28‰ 0.00‰ 0.00‰
2016年11月 1325 5 2 0 0 0 0 7 2 0 5.28‰ 1.51‰ 0.00‰
2016年12月 1584 2 0 0 0 0 0 2 0 0 1.26‰ 0.00‰ 0.00‰
2017年1月 1527 5 0 0 0 0 0 5 0 0 3.27‰ 0.00‰ 0.00‰
2017年 2月 1663 2 0 0 0 0 0 2 0 0 1.20‰ 0.00‰ 0.00‰
2017年3月 1421 1 1 0 0 0 0 2 1 0 1.41‰ 0.70‰ 0.00‰

褥瘡発生率

褥瘡(じょくそう)「とこずれ」とは、長い期間の寝たきりなどの状態で、圧迫された皮膚が循環障害を起こして傷となってしまったものです。原因は、栄養状態、清潔管理、細菌の感染など様々です。そのため、常に患者さんの状態を把握し、医師、看護師、管理栄養士がチームを作って予防対策を行っています。

調査対象月 褥瘡発生率対象入院延べ入院患者数 d2以上の褥瘡の新規院内発生患者数 d2以上の褥瘡の新規院内発生率
2016年4月 1515 5 0.33%
2016年5月 1412 6 0.42%
2016年6月 1727 0 0.00%
2016年7月 1648 4 0.24%
2016年8月 1571 1 0.06%
2016年9月 1409 0 0.00%
2016年10月 1317 0 0.00%
2016年11月 1290 3 0.23%
2016年12月 1491 2 0.13%
2017年1月 1508 2 0.13%
2017年2月 1645 0 0.00%
2017年3月 1408 1 0.07%

糖尿病患者の血糖コントロール

HbA1cは、過去2~3ヵ月間の血糖値のコントロール状態を示す指標で、6.5%以下であれば「コントロール良好」、7.0%以下であれば「可」とされます。さまざまな合併症を予防するためにも、7.0%以下に保つことを目標としています。

調査対象期間 糖尿病の薬物治療を施行されている外来患者数 HbA1c(NGSP)の最終値が7.0%未満の外来患者数 割合
2016年1月1日~
2016年12月31日
1037 739 71.3%
2016年4月1日~
2017年3月31日
1033 673 65.2%

退院後6週間以内の再入院率

退院後早期に予定外の再入院が必要になることがあります。そういった症例では、退院時期や治療内容が適切であったか医療チームで検証し、再発防止に取り組んでいます。

調査対象月 退院患者数 前回退院日より6週間(42日)以内に救急医療入院した患者数のうち、前回と今回の最も医療資源を投入した傷病が同一であった患者数 救急医療再入院率
2016年4月 178 2 1.12%
2016年5月 129 0 0.00%
2016年6月 168 3 1.79%
2016年7月 167 1 0.60%
2016年8月 178 3 1.69%
2016年9月 138 3 2.17%
2016年10月 161 0 0.00%
2016年11月 159 2 1.26%
2016年12月 183 1 0.55%
2017年1月 145 0 0.00%
2017年2月 161 2 1.24%
2017年3月 184 2 1.09%

手術患者での肺血栓塞栓症の発生予防対策の実施率

手術後は足の静脈に血の固まり(血栓)ができやすく、それが肺の血管につまる肺塞栓を起こすと生命に関わります。手術前にリスク評価を行った上で、弾性ストッキングや間歇的空気圧迫装置などを用いて予防を行っています。

調査対象月 肺血栓塞栓症発症のリスクレベルが「中」以上の手術を施行した退院患者数 左記患者のうち、肺血栓塞栓症の予防対策(弾性ストッキングの着用、間歇的空気圧迫装置の利用、抗凝固療法のいずれか、または2つ以上)が実施された患者数 予防対策の実施率
2016年4月 57 57 100.0%
2016年5月 42 42 100.0%
2016年6月 64 64 100.0%
2016年7月 55 55 100.0%
2016年8月 66 66 100.0%
2016年9月 41 41 100.0%
2016年10月 55 55 100.0%
2016年11月 52 52 100.0%
2016年12月 62 62 100.0%
2017年1月 52 52 100.0%
2017年2月 54 54 100.0%
2017年3月 58 58 100.0%

特定術式における手術開始前1時間以内の予防的抗菌薬投与率

抗菌薬を適正に使用することで手術後の感染を予防することができます。最も効果が高いとされる手術開始直前に投与を行っています。

調査対象月 特定術式における手術件数 手術開始1時間以内に予防的抗菌薬が投与開始された手術件数 予防的抗菌薬投与率
2016年4月 31 31 100.0%
2016年5月 19 19 100.0%
2016年6月 27 27 115.0%
2016年7月 29 29 100.0%
2016年8月 34 34 100.0%
2016年9月 18 18 100.0%
2016年10月 28 28 100.0%
2016年11月 25 25 100.0%
2016年12月 30 30 100.0%
2017年1月 32 32 100.0%
2017年2月 27 27 100.0%
2017年3月 29 29 100.0%
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