医療安全管理室の遠藤です。
私は、ジョギングを始めて1年半程になります。始めは「ただ体力をつけようか…」と、いう思いだけで、休日に5㎞程度の距離を目標も定めずに走っていました。徐々に走ることに慣れ、楽しさを感じるようになり、「何か大会に出てみよう」と考え、江東区の「江東シーサイドマラソン」という、地元ではそれなりの大きな大会(出場者約4000人)を目標にしました。
大会では、ハーフ(21㎞)と10㎞のエントリーがあったのですが、始めてのレースということもあり無理せず10㎞に出場することとしました。普段、10㎞を1時間以内(BESTは55分台)という目標設定で走っていましたが、大会では52分台で完走することができました。(240位/630人中)
走っていて感じたことは、一緒に同じゴール(目標)を目指す走者の一体感、沿道で声援を送ってくださる方々の暖かさ、そして大会を運営してくださる多くの運営・ボランティアスタッフ地元警察のバックアップがあって成しえている大会なんだなぁ…、と。
私たちの業務に於いても、同じゴールを目指すために、守る人、パス・アシストを出す人、ボールを拾う人、ゴールを決める人と、多くの職種・職員に支えられた中で組織が成り立っているんだなぁ…と、改めて感じた10㎞でした。
そんな支援を受け、とても楽しく走ることができたおかげで、目標としていた大会で目標タイムをクリアすることができたのだと感じています。
次の目標レースは決めていませんが、次回は同じ大会のハーフ(21㎞)を目標に楽しく走りたいと思っています。