コンフォートフロアの増田です。
私は趣味で社会人の合唱団に入っているので、今日は合唱についてお話ししたいと思います。
毎週1回、夜7時からの2時間、仕事帰りの団員が80人ほど集まって練習します。年に3回ほど発表の機会があるので、その本番に向けて曲を仕上げていきます。
私が合唱を始めたきっかけは一度第九を歌ってみたかったからですが、クラッシックから、オペラ、ミュージカルなどいろんな言語の曲を歌えるので面白いです。もちろん日本の曲を歌うこともあります。お腹の底から思い切り声を出せるので、ストレス解消になります。
合唱にはソプラノ、アルト、テノール、バスと4つのパートがありますが、ひとつのパートが主張しすぎてもいけないし、弱すぎてもいけない。音程をしっかり取り、出すところは出す、抑えるところは抑えることが大切です。全体のバランスで美しいハーモニーを作ります。
これは仕事でも言えることです。それぞれが自分の役割をしっかり果たし、他の職種を尊重し、意見を交換しあい、力を合わせて行動することで、患者さんのためにいい医療ができるのだと思います。