こんにちは。 内視鏡診療部の吉田です。
今年の4月から今にかけて、新しい仲間が3人増えました。
現在内視鏡室での仕事が増えてきています。まず、患者さんが少しでも不安を減らすことができるように、内視鏡の検査の説明を内視鏡看護師が行うようになりました。
また検査を楽に受けられるように鎮静剤の使用をすることが多く、モニターの管理や介助が必要なシーンもそのたびに増えてきています。鎮静剤を使用した後はリカバリールームにいきますが、休んだ後に麻酔の覚醒スコアも導入することにより、高齢者の方でも安全にちゃんとお家に帰れるような配慮も行っています。
それに加えて内視鏡の件数も増えています。このような手厚い看護を維持するためにも新たに野村さん、古橋さんの2人が協力してくれることになり非常に助かっています。野村さんは配属されて間もないですが、先輩方の熱心な指導によりすでになくてはならない存在になっています。
當摩先生はこのまえ内視鏡の画像や明るさに関して、メーカーの担当者の方とあれやこれやと話し合っていました(ちょっとマニアックです…)。いままで自治医大で内視鏡でがんの早期発見、早期治療に尽力されてきた先生で非常に心強いです。困った症例があったら相談にも乗ってくれます。
このようにあたらしくなってきた内視鏡室ですが、これからもよろしくお願いします。