初めまして、手術看護科の斎須です。
3月に開催された草加太鼓橋マラソン大会に、メディカルトピアの手術室スタッフ(看護師3名と副院長)4名で参加しました。
私たちがマラソンを始めたきっかけは、副院長なんです。
副院長じきじきにマラソン講座を開催してくれて、マラソンとはなんぞや・・・というところから、走り方、シューズの選び方など教えてもらい、少しずつ興味を持ち始め、練習するようになりました。
10キロなんて無理かな・・なんて思っているなか、メンバーの一人(東澤)がマラソン大会初参加でハーフマラソン完走したこともあり、スタッフ3人はさらに練習するように・・・。『チャレンジしようよ!』という病院理念もあり、ついに草加太鼓橋マラソンにエントリーしました。
大会当日、天気は快晴!ヨーイ、スタート!
工藤と副院長は一緒に走り、私と東澤は2人とは別で走りだしました。若手の工藤に副院長の熱い指導が入り、途中まで2人は楽しそうに走っていました。
1番でゴールしたのは実力派の東澤!続いて、最後の500m付近で無言で突然スパートした工藤が2位でゴールイン!そのすぐ後に副院長・・・。そして、私は最後にゴール。私たちは走り切った高揚感でいっぱいでしたが、一緒にゴールしようと思っていた副院長は『工藤さんにおいてかれちゃった・・』と寂しげでした(笑)
何か新しいことに挑戦することは、勇気と努力と時間が必要ですが、今回このマラソンを完走できたのは、仲間がいたからだと思います。これからも私たち手術室は、持久力と仲間を思う気持ちを大切に邁進していきます!