こんにちは、プロモーション課の井上です。
ちょうど1週間後、2013年2月1日にメディカルトピア草加病院は開院1周年をむかえます。
この1年でわたしたちが大切に育ててきたことを回想しています。
2月1日の開院の日、新しい病院で患者さんが不安やお困りにならないように、職種や部署を問わず多くのスタッフがエントランスや通路に立ってお迎えしました。
それでも最初は「わかりにくい」「前の病院のほうがよかった」「冷たくなった」という声も多く聞かれました。
メディカルトピアを訪れるすべての人が笑顔になるように、わたしたちはその想いで日々試行錯誤を重ねてきました。
ブログでもご紹介しているクリーンデイや健康ふれあいディ、健康寄席などの楽しいイベントの企画、患者さんの安全や安心、快適さの向上のため、毎日活発に繰り広げられている委員会活動。さまざまな取り組みをしていますが、そのなかでも最も大切にしているのは「笑顔リレー」。
病院のエントランスを入るとコンシェルジュが笑顔でお出迎えします。受付窓口では医事課スタッフがやさしくお迎えします。診察室では医師や看護師が親身に寄り添います。通路を歩くとすべてのスタッフが「こんにちは」と笑顔であいさつします。それは診察室や検査室やレントゲン室や採血室にもつながっています。お会計を済ませ、帰るときにも「お気をつけください」「お大事になさってください」とコンシェルジュがお見送りします。
例えば外来診療ではこんな風に、すべてのスタッフがつぎのスタッフへ患者さんの笑顔のリレーをします。
開院1年を迎え、「笑顔リレー」は着実に浸透してきています。
これからもきっとメディカルトピアのバトンは、つぎの仲間へと引き継がれていくと信じています。