9月15日に開催された日本産婦人科内視鏡学会で、われらが小堀宏之先生(私はHiroと呼んでいます)が、素晴らしい栄誉を獲得しました。ビデオ部門の学会賞です。日本トップクラスの技術を持つHiroが受賞するのはあたりまえといえばあたりまえですけど、期待を裏切らずきちんと受賞するっていうのは結構難しいものです。しかも、ビデオは手術の腕前が、あからさまに出ますから、本物の匠に与えられる賞と言ってもよいでしょう。
受賞内容は、手術軸の意識を明確に打ち出したトレーニングボックスの開発などを盛り込んだものです。Hiroにとって永遠の師匠である故武内先生の教えがあってこそ実現できたものですね。武内先生も喜んでおられるでしょう。私も嬉しい。
Hiro、おめでとう!
金平・記