韓国ドラマと私

あれは8年くらい前のこと。
当時勤務していたレディースクリニックの看護婦さん達の間でいつも盛り上がっていた 『冬のソナタ』
同僚にはすでにケーブルTVで韓国ドラマを見ている人まで。
「韓国ドラマなんてどこが面白いの?」
「ロケ地ツアーって何?信じられない!」と思っていた私。

それが、180度変わりました!
『冬ソナ』の一挙放送からハマり、連夜の放送に翌日瞼を腫らしての出勤。
同僚とも話が弾み楽しい毎日。ポラリスのネックレスを買って大喜び。
韓国ドラマを見ているとわかっただけですぐに生まれる連帯感。
友人も増え、話題も増えていいことばかり。

ドラマを見始めて、ワクワクしながらソウルに行くように。
近いから時差もないし、食事・買物楽しいし、ドラマに出てきた場所を見るだけで感動している私。2つの空港(金浦・仁川)には以前のようなニンニク臭もなくアロマの香りすら漂うような清潔さは日本を超えたかも?!

先日も「アッペ」の意味がわかり、ちょっと嬉しくなりました。
韓国のメディカルドラマ「総合病院」で覚えました。やはり『外科医』はドラマの題材に最適のようです。
古くは「ドクターズ」、「外科医ポン・ダルヒ」「カインとアベル」などなど。
術衣姿とマスクで10倍以上素敵!と思うのは私だけでしょうか?
昔は目をそむけていた手術シーンも、今では食事中でも見られるように。
(リアリティあるけど作りものだし!)
病院シーンはいつも受付・ロビー・個室などを興味深く観察して、「この個室料はいくらかしら?」なんて思いながら見ています。(ホントは知りたい)
最近では、ベッドの足元に見事に収まるテーブルに感動しました。
普通は目にも留まらないのでしょうが、すっかり病院スタッフ目線で見てしまいます。

これまでにドラマ100本近く見ていても、「身長180㎝以上の俳優の名前が53人浮かんだ」同期には及ばない私ですが、同じ趣味の方、楽しくお話ししましょうね!

ビジターサポート課 松田

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