こんにちは。
入院看護科に勤務している浅井です。
先日、骨折をして他院に入院をしました。
その時に今更ですが、改めてナースコールの大切さを実感しました。
痛みはありますがなんとか動くことが出来ていたので、ナースコールの必要性を感じていませんでした。ところが次の瞬間、激痛が走り動けなくなってしまいました。
ナースコールを手に取ることも出来ず、誰かに気づいてもらえるまで痛みに耐えるしかありませんでした。
1時間以上が過ぎたころ家族が面会に来て、やっと痛み止めを使うことができました。
私は看護師として、ナースコールの重要性を知っていたはずなのに油断していました。
患者さんにとってナースコールは、命綱なんだ!
ナースコールは必ず手の届くところに置くということを、身を以て実感しました。
今回の入院はこれからの看護を患者さん目線にするために、私に課せられた試練だったと受け止め、この経験を看護業務に生かして行きたいと思います。