どきどきしながら待っていた放送が終了した。見てくださった皆さん、ありがとうございました。放送中から、続々とメールが入り始めました。声援をくださった皆さんに心から感謝したいと思います。私の個人ホームページELKにはこの週末だけで7000件のアクセスがありました。普段の週末は150件程度ですから、びっくりしています。メディアの力の凄さを改めて思い知りました。
「撮影では多数のカメラに囲まれ、夜遅くまで四苦八苦」
世界を驚かせたベータチタンを加工しているのは二九（ふたく）精密機械工業の方々です。そのチーム二九さんとの8か月にわたるコラボが、番組で取り上げられました。お互いにそれぞれの現場を訪れ、二九さんには私が実感しているニーズを、同じ空間でリアルタイムで感じていただきました。私も京都の二九精密機械工業を訪れ、器具を開発している現場の方々と触れ合いました。職員の方々を前に、プレゼンもさせてもらいました。制作の現場の方々から素直で忌憚のない質問が次から次へと飛び出し、うれしい驚きがありました。「妥協しないきめこまかなコミュニケーションと、際立った集中力」このふたつの要素こそが、二九さんとのコラボで私が学んだ成功のための秘訣です。番組でもこのことがよく表れていたと思います。そしてこの要素は、日本のモノづくりを支えている根源だと思います。
「悩める二九さんと速水さん。せっかく作った試作品が壊れた？」
バブル崩壊に伴って元気がなくなったとも言われている日本のモノづくり。今は「妥協しないきめこまかなコミュニケーションと、際立った集中力」の意味をもう一度思い起こし、モノづくりニッポンが再び立ち上がろうとしている時期ではないかと期待しています。そしてこのふたつの要素は、モノづくりだけでなく、医療の安全を支える大切な要素でもあると信じています。今回の番組を見て、私自身も自分を奮い立たせ、理想郷に向かう船の舵取りに新鮮な気持ちで向き合おうと思っています。大切な仲間みんなでメディカルトピアの夢の扉を開くために。
院長 金平永二 記
今回のオンエアの未放送映像「マル秘情報満載」がYou Tubeで公開されている！
金平先生、
８か月に及ぶ取材をされるのも、さぞ大変でしたでしょう！密着取材されたTBSの撮影クルーの方がたもお疲れ様でした！勿論１３日の放映、ばっちりみましたよ。夢の扉が取り持つ縁で、またまた新しい器具が完成し、さらに患者さんの手術の負担が軽減されることでしょう。テレビが取り持つ縁、なんてすばらしいことでしょう。
番外偏もYou Tubeで拝見いたしました。円形脱毛症、早く治るといいですね（笑）
老婆心。
老婆心さん こんばんは。いつも温かい激励をありがとうございます。
オンエアを見てくださってありがとうございました。
自分で見ると、照れくさいですね。田口ディレクターのマジックにかかると、あんなに素敵に描かれてしまいますが、実際はもっともっと泥臭く粛々と仕事をしています。
広報は事務長の久保田が中心となって職員みんなが、地域の方々にチラシを配ってくれたのですよ。メディカルトピアに対して患者さんが安心感や信頼を感じていただけるのに役立てばいいなと思っています。
テレビにでたからといってうかれずに、しっかり大地に足をつけて邁進していきますので、これからも応援をお願いします。
院長 金平永二 記
PS: ウェブの番外編で円形脱毛症ばれちゃいましたね。(笑) 少しずつよくなっていますよ。