月別アーカイブ: 6月 2016

ふだんとは違う自分

こんにちは。入院看護科の佐藤です。 今日は私が今年から本格的に始めたベリーダンスについて、お話しさせていただきます。 ベリーダンスは、トルコやエジプトなど湾岸諸国で盛んな民族舞踊です。ベリーとはお腹という意味で、お腹や腰に特徴的な動きが見られることからこの名前がつけられました。 ベリーダンスには、シェイプアップや便秘の解消、美肌効果など女性にとって嬉しい効果がいっぱいです。 その中でも私がベリーダンスを始めて特に良かったのは、踊ることで汗を流し、気持ちがリフレッシュすることです。またエキゾチックな曲に合わせて踊ることで、日常生活を離れて普段と違う自分に出会うことができることです。 病院での仕事は精神的に落ち込むこともありますが、そんな日はレッスンに行ってストレス発散をします。 実は昨日は発表会でした。普段とは違うメイクや衣装を着てスポットライトを浴びるのはとても楽しかったです。去年の自分からしたら、自分の人生でこんなキラキラした日が来るとは思ってもみませんでした。 ということで、今日の私は夢から覚めた燃え尽き状態なのですが、昨日の幸せな思い出を胸に、今日もお仕事を頑張っていきたいと思います。

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伝える話し方

こんにちは。ビジターサポート課の吉田です。 先日主任研修というものを受講してきました。 「一瞬で大切なことを伝える技術」という本を書いている方が講師だったのですが、人に何かを伝えたり話し合いをする時に、どのような技術が必要かという内容の講義でした。 4時間の座学研修で眠くなってしまうかな~と思っていましたが、グループでのロールプレイがあったりと参加型の研修だったので、終始集中して受講できました。 ロールプレイはお題について6人のグループで考えるというものでした。例えば「山で遭難しました。資料を参考に、持っている道具の中でどれを必要とするか優先順位付けをして下さい」という題がありました。 当然全員の考えが一致する訳はなく、主任クラスの人が集まっていても制限時間内では話し合いが終わりませんでした。それぞれが、何故その道具が必要と順位付けしたのかの理由さえも一致していなかったのです。 このロールプレイを通して、何かを決める場面ではまず、何を目的とするのか・何が重要なことなのかを全員が共通して認識することが必要なのだと学びました。ただ話を聞くだけでは頭に入っていかないような内容も、実際体験することで実感し技術も少し習得できた気がします。 研修に参加し、講習内容はもちろんですが、講師の方の「人を惹きつける話し方」と「講義の方法」もすごく勉強になりました。 同じ内容でも、伝え方で相手に伝わる度合いは変わるのだと学びました。 私は最近主任になったばかりでまだまだ未熟者ですが、まずは業務の中で学んだこと生かして、スタッフや患者さんとのコミュニケーションを円滑にできるようにしていきたいと思います!講師の方が書いた本はいくつかあるみたいなので、ぜひ皆さんも読んでみてください!

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