月別アーカイブ: 2月 2013

はじめてづくし

こんにちは、放射線技術科の佐藤です。 メディカルトピア草加病院に昨年の11月から赴任してきました。 あれから3ヶ月経ちます。最初は戸惑いも多かったです。新しい町、新しい職場、新しい駅、新しい通勤、新しい仕事、はじめましてはじめましてはじめてづくし・・・・。 そして新しい仲間。 そんな状況でもどうにかやっていけたのは、周りに助けてもらっているからです。昨日も今日も明日も毎日、毎日、助けてもらっています。感謝です。ありがとうございます。 さてさて、そんな自分ですが、助けをいただいたのなら、返さなければと思うようになりました。 これがなかなか難しいです。やたら助けるのもおこがましいし、実際に役にたっているのかも、疑わしいのです。都合よく考えると、「無理強いしてもねぇ。」です。 そこで、4つ良いことが有ったら、1つでも返そう。その次は2つ返そう。そうしたら1/2になる。 そんなことを最近考えています。そのうちプラスになれれば良いのになぁ。 かなり都合が良すぎる考えです。

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りんごのマニュアル

こんにちは、事務次長の柿崎です。 今回はマニュアルについて考えてみました。 病院におけるマニュアルや手順書ってなんだろうか? 失敗しないための教科書とかみんなが標準的な仕事をするための決まりとか、そんな考えが頭をよぎります。 でも、マニュアルがあるからと言って失敗は完全にはなくならないし、すべてを標準化することは難しい・・・ 例えば、保母さんが子どもたちにりんごを食べさせるという手順書があったとします。 その手順書には「ナイフで皮を剥いてカットして、フォークを添えてお皿に盛りつける。」と書かれています。 保母さんが手順書の通りにりんごを剥いて実際子どもたちに出したら「りんごでウサギさん作ってくれなきゃ嫌、たべない!」と言われる。 そうすると、皮を剥く工程をのかわりにうさぎさん作りの細工をすることになる。 これって、厳密に言うとマニュアル違反になるわけですが、誰も困らないし子どもたちは喜んでくれるし、りんごを食べさせる目的も達成している。 どうみても 善>悪 だと思いませんか? マニュアルは、守るべきものであることに変わりはないけれど、目的を見失ったマニュアルはあまり意味がないし機能しないのでしょう。 先日、日本医療機能評価機構の審査を受けました。 受審に際して、メディカルトピアの考え方、自分たちの仕事の内容、その手順を記したたくさんの規定・マニュアルを作成しました。 これらを生きたものとして活用するために「守るだけのもの」ではないことや「達成すべき目的を意識する」ことを念頭に一歩先の運用を目指してスタートしたいと思います。

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「医療機能評価」を受審しました。

こんにちは、副院長の藤岡です。 メディカルトピアは先週、「医療機能評価」を受審しました。以前にも書きましたが、これは外部の専門家チームをお招きして、病院の組織作りや運営方法について客観的に評価をしていただくものです。4人の審査員が、2日間にわたって細部まで厳しいチェックをしてくださいました。 昨年2月の新病院スタート以来、私たちは医療安全や感染予防をはじめさまざまな課題に取り組んできました。安全で安心な医療、患者さんに喜んでいただける病院をめざして、各部署や委員会で議論を重ねて日々の業務を改善し、みんなが納得できるルールをつくりあげてきました。 そんな私たちにとって「医療機能評価」は”晴れ舞台”でもありました。とはいえ直前の数日間は、ルールにあやふやな部分はないか、重ねた議論の記録は残されているか、たくさんの職員が遅くまで残って最終チェックを行いました。私たちがふだんやっていることを、自信を持ってしっかりと説明しよう。私からはそうみんなに声をかけていました。 本番では、各部署の責任者が、堂々とした態度で審査員の質問に答えていきます。その姿をみているうちに、これまでの取り組みを思い出して胸が熱くなりました。最後の全体講評では、厳しくも暖かいサジェスチョンもあったものの、私たちのこれまでの道のりをおおむね好意的に評価して下さいました。2ヶ月後の結果発表が待ち遠しいです。 もちろん合格すれば終わりではありません。私たちの前には、永遠に続く道があります。これからも金平院長のリーダーシップのもと、一歩ずつ前進していかなくてはなりません。みなさまの応援をぜひお願いいたします。 写真は審査終了後の記念撮影です。緊張から開放されて、みんなでホッといい顔してます。

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ごあいさつ

はじめまして、みなさんこんにちは。 医療連携課の木村です。 私は、昨年11月に入職しましたので、ちょうど3ヶ月が経ちました。まだまだ勉強不足ではありますが、ようやく病院の事や地域のことがわかってきたところであります。 医療連携課の業務のなかで、近隣の病院やクリニック、施設などの関係機関との連携業務があります。 私は年明けから、近隣の病院やクリニックなどの関係機関に挨拶回りをさせていただいておりますが、その中で感じることは、どちらに訪問しても快く受け入れていただけることです。お忙しい中にもかかわらず、貴重なお話をいただけることが多くありました。 その中で、もちろん今までの関係の中での評価をいただいている部分も多いですが、逆にこれからの期待を求められているようにも感じました。 病院もリニューアルオープンして1年が経ちました。 病院の理念である「愛し愛される病院」に向けて、新しい取り組みもどんどん進めてきており、今まで以上にさまざまな点で地域の皆さんに貢献していけると思います。 私自身は、今は挨拶回りをしながら地域の現状や連携を通しての問題点などを把握している段階ですが、今後はスムーズな連携ができるような取り組みや当院で還元できる機能を紹介しながら貢献していきたいと思います。 病院の中で一見丈夫そうな風貌で坊主あたまの職員がいましたら、それが私ですのでお気軽に話しかけてくださいね。 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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