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はじめてづくし

こんにちは、放射線技術科の佐藤です。 メディカルトピア草加病院に昨年の11月から赴任してきました。 あれから3ヶ月経ちます。最初は戸惑いも多かったです。新しい町、新しい職場、新しい駅、新しい通勤、新しい仕事、はじめましてはじめましてはじめてづくし・・・・。 そして新しい仲間。 そんな状況でもどうにかやっていけたのは、周りに助けてもらっているからです。昨日も今日も明日も毎日、毎日、助けてもらっています。感謝です。ありがとうございます。 さてさて、そんな自分ですが、助けをいただいたのなら、返さなければと思うようになりました。 これがなかなか難しいです。やたら助けるのもおこがましいし、実際に役にたっているのかも、疑わしいのです。都合よく考えると、「無理強いしてもねぇ。」です。 そこで、4つ良いことが有ったら、1つでも返そう。その次は2つ返そう。そうしたら1/2になる。 そんなことを最近考えています。そのうちプラスになれれば良いのになぁ。 かなり都合が良すぎる考えです。

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りんごのマニュアル

こんにちは、事務次長の柿崎です。 今回はマニュアルについて考えてみました。 病院におけるマニュアルや手順書ってなんだろうか? 失敗しないための教科書とかみんなが標準的な仕事をするための決まりとか、そんな考えが頭をよぎります。 でも、マニュアルがあるからと言って失敗は完全にはなくならないし、すべてを標準化することは難しい・・・ 例えば、保母さんが子どもたちにりんごを食べさせるという手順書があったとします。 その手順書には「ナイフで皮を剥いてカットして、フォークを添えてお皿に盛りつける。」と書かれています。 保母さんが手順書の通りにりんごを剥いて実際子どもたちに出したら「りんごでウサギさん作ってくれなきゃ嫌、たべない!」と言われる。 そうすると、皮を剥く工程をのかわりにうさぎさん作りの細工をすることになる。 これって、厳密に言うとマニュアル違反になるわけですが、誰も困らないし子どもたちは喜んでくれるし、りんごを食べさせる目的も達成している。 どうみても 善>悪 だと思いませんか? マニュアルは、守るべきものであることに変わりはないけれど、目的を見失ったマニュアルはあまり意味がないし機能しないのでしょう。 先日、日本医療機能評価機構の審査を受けました。 受審に際して、メディカルトピアの考え方、自分たちの仕事の内容、その手順を記したたくさんの規定・マニュアルを作成しました。 これらを生きたものとして活用するために「守るだけのもの」ではないことや「達成すべき目的を意識する」ことを念頭に一歩先の運用を目指してスタートしたいと思います。

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「医療機能評価」を受審しました。

こんにちは、副院長の藤岡です。 メディカルトピアは先週、「医療機能評価」を受審しました。以前にも書きましたが、これは外部の専門家チームをお招きして、病院の組織作りや運営方法について客観的に評価をしていただくものです。4人の審査員が、2日間にわたって細部まで厳しいチェックをしてくださいました。 昨年2月の新病院スタート以来、私たちは医療安全や感染予防をはじめさまざまな課題に取り組んできました。安全で安心な医療、患者さんに喜んでいただける病院をめざして、各部署や委員会で議論を重ねて日々の業務を改善し、みんなが納得できるルールをつくりあげてきました。 そんな私たちにとって「医療機能評価」は”晴れ舞台”でもありました。とはいえ直前の数日間は、ルールにあやふやな部分はないか、重ねた議論の記録は残されているか、たくさんの職員が遅くまで残って最終チェックを行いました。私たちがふだんやっていることを、自信を持ってしっかりと説明しよう。私からはそうみんなに声をかけていました。 本番では、各部署の責任者が、堂々とした態度で審査員の質問に答えていきます。その姿をみているうちに、これまでの取り組みを思い出して胸が熱くなりました。最後の全体講評では、厳しくも暖かいサジェスチョンもあったものの、私たちのこれまでの道のりをおおむね好意的に評価して下さいました。2ヶ月後の結果発表が待ち遠しいです。 もちろん合格すれば終わりではありません。私たちの前には、永遠に続く道があります。これからも金平院長のリーダーシップのもと、一歩ずつ前進していかなくてはなりません。みなさまの応援をぜひお願いいたします。 写真は審査終了後の記念撮影です。緊張から開放されて、みんなでホッといい顔してます。

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ごあいさつ

はじめまして、みなさんこんにちは。 医療連携課の木村です。 私は、昨年11月に入職しましたので、ちょうど3ヶ月が経ちました。まだまだ勉強不足ではありますが、ようやく病院の事や地域のことがわかってきたところであります。 医療連携課の業務のなかで、近隣の病院やクリニック、施設などの関係機関との連携業務があります。 私は年明けから、近隣の病院やクリニックなどの関係機関に挨拶回りをさせていただいておりますが、その中で感じることは、どちらに訪問しても快く受け入れていただけることです。お忙しい中にもかかわらず、貴重なお話をいただけることが多くありました。 その中で、もちろん今までの関係の中での評価をいただいている部分も多いですが、逆にこれからの期待を求められているようにも感じました。 病院もリニューアルオープンして1年が経ちました。 病院の理念である「愛し愛される病院」に向けて、新しい取り組みもどんどん進めてきており、今まで以上にさまざまな点で地域の皆さんに貢献していけると思います。 私自身は、今は挨拶回りをしながら地域の現状や連携を通しての問題点などを把握している段階ですが、今後はスムーズな連携ができるような取り組みや当院で還元できる機能を紹介しながら貢献していきたいと思います。 病院の中で一見丈夫そうな風貌で坊主あたまの職員がいましたら、それが私ですのでお気軽に話しかけてくださいね。 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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ノンテクニカルスキルってなに?

こんにちは、事務次長の柿崎です。 今日、メディカルトピアでは、ノンテクニカルスキルについての勉強会がありました。 聞き慣れない言葉ですが、医療安全について勉強をしたことのある人にとっては、ある程度浸透した考え方なのだそうです。 医療安全というと、スキルや知識レベルを向上させてベテランの域に達することを目標に頑張るといったイメージでしたが、今回の勉強会でそれがすべてではなくむしろ、チーム力の向上が安全な医療を実現するためには重要であることを学びました。 チーム力の向上??? 具体的には、コミュニケーションスキルの向上が大きく関係するそうです。 あるチームがひとつの業務を行っていたとします。 これに関わる人は、複数人いるわけですが、各々が単独で考えながら行動するよりも、今行われていることや目的が十分に情報共有されてリーダーを中心にチーム全体が歩調を合わせて仕事をする方が良い結果が得られるといった考え方です。オーケストラの演奏を例に挙げて説明がありましたがまさにその通りですね。納得です!! 医療の現場でもコミュニケーションが不足すると大きな事故につながる事例を再現ビデオを見ながらみんなで確認しました。 土曜日の午後ですが、多くの仲間が集まってくれました。 少しずつだけど、また成長することができた喜びを糧にこれからも頑張ります!!

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「笑顔リレー」

こんにちは、プロモーション課の井上です。 ちょうど1週間後、2013年2月1日にメディカルトピア草加病院は開院1周年をむかえます。 この1年でわたしたちが大切に育ててきたことを回想しています。 2月1日の開院の日、新しい病院で患者さんが不安やお困りにならないように、職種や部署を問わず多くのスタッフがエントランスや通路に立ってお迎えしました。 それでも最初は「わかりにくい」「前の病院のほうがよかった」「冷たくなった」という声も多く聞かれました。 メディカルトピアを訪れるすべての人が笑顔になるように、わたしたちはその想いで日々試行錯誤を重ねてきました。 ブログでもご紹介しているクリーンデイや健康ふれあいディ、健康寄席などの楽しいイベントの企画、患者さんの安全や安心、快適さの向上のため、毎日活発に繰り広げられている委員会活動。さまざまな取り組みをしていますが、そのなかでも最も大切にしているのは「笑顔リレー」。 病院のエントランスを入るとコンシェルジュが笑顔でお出迎えします。受付窓口では医事課スタッフがやさしくお迎えします。診察室では医師や看護師が親身に寄り添います。通路を歩くとすべてのスタッフが「こんにちは」と笑顔であいさつします。それは診察室や検査室やレントゲン室や採血室にもつながっています。お会計を済ませ、帰るときにも「お気をつけください」「お大事になさってください」とコンシェルジュがお見送りします。 例えば外来診療ではこんな風に、すべてのスタッフがつぎのスタッフへ患者さんの笑顔のリレーをします。 開院1年を迎え、「笑顔リレー」は着実に浸透してきています。 これからもきっとメディカルトピアのバトンは、つぎの仲間へと引き継がれていくと信じています。

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新しい年の初めに

こんにちは、副院長の藤岡です。 皆さまにおかれましては、よき年をお迎えのことと思います。 私たちメディカルトピア草加病院は今年も、金平院長を先頭に”あたらしいけど、あたたかい”医療を目指していきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 昨年2月の新病院スタートから、安全で質の高い医療を行うために、私たちはさまざまな取り組みを行ってきました。理念、基本方針、倫理規定などを定め、組織を作り上げ、その組織が円滑に動くための工夫をしてきました。特に医療安全の面では、患者さん間違えや指示の伝達ミスをなくすために、現場で話し合いながらさまざまなルールを定めてきました。 感染予防にも力を入れています。手洗いや衛生管理を徹底し、患者さんや職員間の感染の広がりがないように監視しています。他にも接遇教育、災害対策、情報管理、他施設との連携など、各委員会が日頃から活発に活動して、さまざまな分野で病院の体力を上げてきました。 その成果を検証するべく、まもなく「医療機能評価」を受審します。私たちが行ってきた取り組みを、外部の専門家の皆さんをお招きして、2日間にわたって客観的に評価していただきます。晴れがましい気持ちで、また少しドキドキしながら、2月の受審の日を待っているところです。 昨日は受審前の総仕上げということで、院内模擬審査を行いました。本番さながらに進行しながら、膨大な項目をチェックしていきます。業務手順にあやふやな部分がないか、しっかり明文化されているか、記録は残っているか・・さまざまな問題点があぶり出されました。 もちろん合格すれば終わりではありません。「永遠に未完成」をうたうディズニーリゾートではありませんが、メディカルトピアも永遠に進化を続けていくつもりです。これからもみなさまの応援をお願いいたします。

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学術大会

こんにちは、外科の亀井です。 寒さがひとしお身にしみるようになりましたが皆様風邪などひかれておられませんでしょうか。 メディカルトピア草加病院では、日々の診療の他に委員会活動というものが毎日繰り広げられています。これは新しくなった病院が正しく機能するために必要なもので、たとえば感染管理委員会、患者満足向上委員会、地域交流ボランティア委員会、などと多数あります。 私は教育研修委員会なるものの委員長を命じられて、あらためて「職員の教育とはなんぞや?」という簡単なようで悩ましいテーマを頂いたわけです。 そこで私たちが企画したのが、いたるところで学会発表や研究会に参加して学んだり発表したりしてきている職員に、院内の職員向けにも発表して頂こう!ということでした。 さて、12月22日に第1回院内学術大会が開かれ、医師、看護師のみならず、検査技術科、薬剤部、ビジターサポート課などバリエーション豊かに発表が行われました。ふだん自分たちの仕事内容しか知らないところに、他部署の工夫や成果をきいて、また新たな発想が生まれそうです。 発表者たちも「緊張しますぅ~!」と言っていた割にみな堂々たる声のはりでお見事でした。アナウンサー顔負けの美声を披露した方も。(身内ぼめでしょうか、、、)外科医としては、普段行っている手術のビデオを見て頂くことができてみなさんの感想が気になるところです。限られた時間の中で7つの演題を発表して頂きましたが、投票の結果、賞状と賞品のリーデルのペアシャンパングラスを獲得したのは病棟看護科の野村ナース。美味しく乾杯していただけたでしょうか? 来年はぜひもう少し枠を拡大して今年はきけなかった部署の発表もききたいですね! 来年の院内学術大会も楽しみにしております。では、来年も皆様にとって素晴らしい年でありますように心よりお祈り申し上げます。

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うそ ! ほんとに胃カメラやったの ?!

こんにちは、副院長の藤岡です。 ずいぶん寒くなってきて、メディカルトピアにも体調を崩された患者さんがたくさん診察にこられます。 今年はノロウイルスも流行しているようで、ふだんから手洗いとうがいをしっかりこころがけたいものです。 そういう私も、毎日の暴飲暴食か、はたまた寄る年波か、このところ胃の不快感が続いていました。メディカルトピアの内視鏡室は「くるしくない内視鏡検査」をモットーにしており、私もホームページなどで宣伝を担当する立場ですので、身をもって体験してみる事にしました。 とはいえ、胃カメラなんてできれば受けたくないですよね。当日は朝から絶食してしぶしぶ内視鏡室へ。まずは広くてきれいなロビーで、表面麻酔のアイスをなめます。その後、優しい笑顔のスタッフがスプレーで表面麻酔を追加してくれて口からのどがしびれた状態に。 検査室に入ると、内科のT先生が穏やかな笑顔で迎えてくれました。点滴から鎮静剤をいれると、気づかない間に夢の中・・気がついたら検査は終わっていました。うそ ! ほんとに胃カメラやったの ?! という感じ。T先生からは「ただの胃炎ですが、これから毎年検査しましょう」と言われ一安心。しばらくリカバリーのベッドで休んだあとは、猛烈にお腹が空いてきました。 静かで清潔な待合室、ずっと優しい笑顔で声をかけてくれるスタッフ、うまく鎮静をしてくれて、高い技術で苦しくない検査をしてくれる経験豊かな先生方。メディカルトピアの内視鏡室の良さを身をもって体験しました。これなら多くの方に自信を持ってお勧めできます。 最近人気お笑いタレントの手術が話題になりましたが、症状があってもなくても、一年に一度くらいは検査を受けて、病気を早期に発見するのが重要だと思います。メディカルトピアの「くるしくない内視鏡検査」で、ぜひ気軽に健康チェックを!

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メディカルトピア健康寄席で大笑い

はじめまして、管理栄養士の山本です。 去る12/1土曜日の午後2時から、当院カフェにおいて「メディカルトピア寄席」が開催されたので、ご報告させていただきます。 埼玉草加病院の頃から続いている地域の皆さんとの交流の催しですが、これまでは「演奏会」が多く「寄席」は初めての試みでしたので、職員もドキドキです。そんな緊張の中、たくさんの患者さんや家族の方、入院中の方にも来ていただき、副院長の挨拶、そして「テケテンテンテン♪」の音楽で幕があきました。 1人目の噺家さんは唯一の女性で、緊張した雰囲気をそばをすする音で打ち破り、次第に会場も笑いの渦に。続いての噺家さんは着物ネタで笑いを誘い、3人目は洋服にウクレレで登場!!もちろん「あーやんなっちゃった」を披露してくれて、本家の牧伸二さん、今も浅草で元気にやってますよーとのこと。「歓喜の歌」や「アロハオエ」を全員で合唱しました。最後は兄弟嫉妬ネタで大爆笑。噺家のみなさん、ありがとうございました。そして、お疲れ様でした。 笑いは自律神経を安定させ、免疫力もアップするそうです。病院は病気を治してもらうだけでなく、笑って元気になる場所にもなっている感じでした。 これからも「メディカルトピア寄席」ずーと続きますように(祈)そして今回惜しくも参加できなかった方、次回は是非メディカルトピアの仲間と一緒に笑いましょう!

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