「付録付き雑誌」

こんにちは、内視鏡看護科の宇田川です。

昨年の「母の日」に、娘からロボット掃除機をもらいました。
私が掃除をすると、四角い部屋を丸く掃除です。
しかし、この丸いロボット掃除機は角まで念入りに掃除します。
感心するほど、隅々まで行ったり来たり。
段差があれば引き返します。 掃除が終わると、自分で充電器に戻ります。充電器がない部屋では、「充電して下さい。」など、しゃべったりもします。

先日、本屋でロボット掃除機を作成するキット付きの雑誌を見つけました 。
思わず購入してしまいました。
ふと、小学生の頃、学校に売りに来る学研の科学という雑誌を思い出しました。
毎月付録が付いていてワクワクしました。 そんなワクワクするような雑誌が、大人になってからもあったのです。
さっそく作成しました。 Uターンしたり、段差があれば引き返す仕組みが面白いです。
歯車の組み合わせで、このような事が出来るなんて、考えた人は凄い!
テーブルの上のパンくずもすいすい・・・
とはいきません。 本物の機能の掃除機は期待していません。
使って便利というより、作る楽しみが一番です。
細々とした物を作るのは、楽しい気分転換になります。

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〝いのちづな″

こんにちは。
入院看護科に勤務している浅井です。
先日、骨折をして他院に入院をしました。
その時に今更ですが、改めてナースコールの大切さを実感しました。

痛みはありますがなんとか動くことが出来ていたので、ナースコールの必要性を感じていませんでした。ところが次の瞬間、激痛が走り動けなくなってしまいました。
ナースコールを手に取ることも出来ず、誰かに気づいてもらえるまで痛みに耐えるしかありませんでした。
1時間以上が過ぎたころ家族が面会に来て、やっと痛み止めを使うことができました。

私は看護師として、ナースコールの重要性を知っていたはずなのに油断していました。
患者さんにとってナースコールは、命綱なんだ!
ナースコールは必ず手の届くところに置くということを、身を以て実感しました。
今回の入院はこれからの看護を患者さん目線にするために、私に課せられた試練だったと受け止め、この経験を看護業務に生かして行きたいと思います。

我が家の内弁慶の息子チョコです。

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「まずは思いやりの心」

こんにちは。ビジターサポート課の吉田です。
「ビジターサポート」の名の通り、患者さんのご案内や病棟のコンシェルジュ業務などを務めています。

以前、薬局長もブログで書いていましたが、最近ホスピタリティ(思いやりの心)について特に考えながら仕事をするようになりました。
というのも最近、読書家の上司にディズニーの理念などが書いてある本を勧めてもらい読んだのですが、その本にホスピタリティの大切さが書いてあり、自分の仕事でも実践しなくては!と思ったのがきっかけです。
ただ実際どのようなことをすれば・・と模索していました。

そんな先日。
外出先で雷雨に遭い、傘がなかったので売店で購入しました。
会計を済ませ傘を受け取ろうとした時です。
「お気をつけてお帰り下さいね」と、店員さんが声をかけてくれました。
たったそれだけのことなのに、何だかすごく心が温かい気持ちになりました。

ホスピタリティについて色々と考えていましたが、相手を思いやることができれば自然と行動や言葉に表れるものなのだなと実感しました。
その日から、業務の中で常に患者さんに思いやり・おもてなしの心を持って接するように心掛けています。

スタッフ全員が同じようにホスピタリティを持って行動することで、将来的に
日本一温かみのある病院になっていけたらな、と思います。

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CEというお仕事

こんにちは。臨床工学科の中村です。
臨床工学科は、今回病院が新しくなり新たに設置された部門の一つで、臨床工学技士という資格を持ったスタッフの集まりです。(まだ私一人だけですが…)近年の医療機器の高度化に伴い、医療現場におけるスペシャリストとして、医療機器の操作と安全管理を専門に行っています。具体的には、患者さんに直接手術などを行うのではなく、医師や看護師などの医療スタッフが安全に医療機器を使い治療ができるように、機器操作はもちろん、点検整備、故障時の対応、スタッフへの使い方指導、アドバイスなどを主な業務にしています。病院内ではCE:Clinical Engineer(シーイー)さんと呼ばれています。

主な仕事場所の一つとして手術室があります。下の写真は、当院の手術室です。内視鏡手術を考えて作られた手術室なので通常の手術室より、多くの医療機器があります。
そしてどれもが最新機種ばかりです。手術でこれらの機器が適正に、安全に使用できるようにサポートしています。

患者さんに直接お会いすることが少ない部門ですが、メディカルトピアで唯一の医療機器専門部門として、患者さまをはじめ、スタッフのみなさんにも安心していただける病院になれるよう、努めていきたいと思います。

記)臨床工学科 中村貴博

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passo a passo

こんにちは副院長の藤岡です。
メディカルトピアでは、毎週金曜の夜に気軽な院内勉強会“passo a passo”を開催しています。しかめ面で「お勉強」するのではなく、参加型で和気あいあいと楽しみながら学んでいます。

現在のラインナップは・・
・「大人な私になろう」元客室乗務員の当院コンシェルジュが、自分をプロデュースするスキルを伝授します。
・「中華街でスラスラ注文してみたくない?」北京大学医学部卒の研修生が、初歩から中国語を教えてくれます。
・「さあ春の風になろう」ランニングオヤジこと私が、これから走りたいスタッフに楽しく走るコツ教えます。
さらに患者安全委員会主催の「危険予知ゲーム」、感染管理委員会主催の「手洗い教室」など盛り沢山です。

もちろんデューティでも業務でもないのですが、毎回たくさんのスタッフが忙しい時間をやりくりして参加しています。ふだんあまり接しない部署の人と一緒に考え、一緒に笑います。病院の団結を高める効果もあるようです。

メディカルトピアは「成長」をキーワードにしています。ディズニーランドは「永遠に未完成」を謳っているそうですが、どんな組織も人も常に発展途上だと思います。そして人は成長を実感する時に最大の喜びを感じるといいます。私たちはいつも一歩ずつ(=passo a passo)楽しみながら前に進んで行きたいと思います。

写真は中国語講座のスナップ。ペアで自己紹介の練習中です。

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まゆみ 2012春

ある年齢を超えてから、疲れがとれなくなり、体の色々なパーツがたるみ始め、今ではポッチャリ体型になってしまいました(泣)

こんな身体ではいけないと思い、5ヶ月前から毎朝5時に起き、“履いて歩いて痩せる”と言われているスニーカーを履き、30分ウォーキングをしてから仕事に出勤しています。
 
時間があるときは、ジムに行き有酸素運動を行い、汗をながしたり、マッサージ・全身エステ・ヘッドスパでリラックスをして体を和らげたりもしています。
 
さらに、今年の目標としては、“外見・内面を女性らしくする”という目標をたてたところ、周囲の人に“きちんと達成出来る目標にしたほうが言い”と言われてしまいました。でもあきらめません。

もし受付に素敵だなぁ~と思われる女性を見かけたらそれは私です(笑)!!!(医事課・武藤真弓 写真は”彼氏”のボウズ君です。)

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Departure of Hiro

私は彼のことをHiroと呼んでいる。
Hiroと私にはいくつかの共通点がある。
その中で一番大切にしている共通点は、内視鏡外科を通じて亡き恩師に報いたい気持ちが強いという点だ。

Hiroとは小堀宏之のこと。メディカルトピアの仲間だ。婦人科の医師で、内視鏡外科手術の達人だ。Hiroは世界トップの技術を持つと言っても過言ではないと私は信じている。

Hiroは今日、メディカルトピアで記念すべき第1例目の手術を行った。手術室のスタッフと入念に打ち合わせを行い、流れるようなリズムで手術は進行した。手術終了後のスタッフたちの笑顔はきらきら輝いていた。メディカルトピアは、今日また新しい海原へと帆を進めたのだ。

Hiroの恩師は、若くして亡くなられた武内裕之先生だ。内視鏡外科黎明期にあって、逆風や懐疑的な論調とも闘いながら婦人科内視鏡手術を究め、その教育や普及にも尽力されたパイオニアだ。今日のHiroの新たな船出を、武内先生も見守ってくださったに違いない。そしてこれからも私たちを導いてくださると信じている。私もHiroも、恩師が育んだ技術と哲学を受け継ぎ、さらに進化させ、次の世代に伝えていくことに無上の喜びを覚えている。メディカルトピアはその伝承の場でもありたいと思っている。

院長 金平永二 記

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”仲間との絆”そして”成長”

はじめまして、医療連携課の坪子です。
私の仕事は、みなさんからの色々な相談に乗る(医療・介護・福祉・金銭etc.)、関係機関との連携がメインになります。相談の際には生活や家庭の事情に深く入り込む事もあり守秘義務は絶対に守らなければなりません。また、私が問題解決をするのではなく、色々な情報を伝え答えを本人が見つける手助けをしているのだということも忘れてはいけません。そんな仕事の中で私自身が心掛けていることが2つあります。

• 考えを言葉にする 行動を言葉にする 無意識に行動しない
• 「仲間」「患者さん」「ご家族」「地域」に教えられ育てられている

相談援助に正解はありません。しかし、大袈裟ですが私の一言が相談者の人生を左右してしまう可能性があります。仲間に考えや行動を言葉にして伝える事でいいアイデアが生まれますし、自分の行動に責任を持つため考えて行動することを心がけています。
また、2つと同じ相談はありません。相談者が違えば抱えている問題も家庭環境も違うので、全ての相談ケースが自分自身の成長のチャンスなのです。相談援助の積み重ねにより相談員として成長させてもらっているということを日頃から実感しています。

メディカルトピア草加病院が、地域の“仲間”として受け入れられ、私が接した方々を“笑顔”に出来るように“仲間”と共に頑張って行きたいと思います。

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我が輩は猫である。

我輩は猫である。名前はまだ無い。
18年間、草加市谷塚に住んでいる。生粋の野良である。
そういえば最近、ワシの寝床にしていた病院が2月から新しくなったのォ。よーし、今日は、病院の中を覗いてみよう!!

えーと入口、入口っと・・・にゃー入ってすぐの総合受付は、ホテルのようなモダンな感じで、受付のお嬢さん方も、笑顔がまぶしいのォ!
オッ!あそこにあるのは、エレベーターじゃな!前から一度、乗ってみたかったんじゃ!早速、乗ってみよう!まずは、2階へGoじゃ!にゃー!

2階は・・・何かな?健康診断・人間ドックと書いてあるぞ! 健康管理課だ!おっ! ロッカールームから出て来た綺麗なお姉さんを、今日は1日追跡してみよう!!

なになに、まずは・・・身体測定、う~ん全て新しい計測機器で近代的だ!次は、問診・・・優しそうなDrと色々な事を話しているぞ。笑い声まで聞こえるわい。

ウムッ!奥からジェントルメンが現れたぞ!さっき、受付をしていた人間だ!この後は、1階に下りて検査、レントゲン、採血と順番に検査を行っていくと、紳士的かつ、丁寧に説明をしているゾ!いいニャー!!

綺麗なお姉さんも、安心して検査を受けられるじゃろう!
技師さんや、看護師さんも絶妙なトークを交え、アッというまに全て終了してしまったわい!!!
ワシも最近、若いもんに、メタボ!メタボなどと言われおるからのォ・・・
(健康管理課・岩間)

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メディカルトピアの仲間たち

臨床栄養科の北村です。
メディカルトピア草加病院プロジェクトの一員になって早4ヶ月が過ぎました。あっという間の4ヶ月。どんどん新しいことが始まって戸惑うことも多い中、周りの人たちに助けてもらってひとつひとつを乗り越えていっています。

メディカルトピア草加病院には“私を仲間って呼んでくれてありがとう”というプリンシプルがあります。このプリンシプルができてから、一緒に働く人たちの事を“仲間”と意識するようになりました。単なる“職場の同僚”ではなく“仲間”と思うことで、結束も固くなっていっていると思います。大きな病院では自分の部署以外の人と接する機会も少ないかと思いますが、メディカルトピアでは多職種間の交流もさかんでみんな仲が良いです。意見交換をしたり、専門分野のことを教えあったりできて、とても勉強になり刺激になります。たのもしい仲間がたくさんいます。

この病院で働いていて思うことは、スタッフ一人一人がいつも笑顔であたたかいということです。陽だまりのような、そんなイメージです。私がそう感じるように、この病院を訪れる患者さんやそのご家族、働いているスタッフにもそう思ってもらえたらいいなと思います。(写真はお友達の”あき”ちゃんです)

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