冬もげんきに! ポカポカ鍋

こんにちは、プロモーション課の井上です。

11月も気が付けばもう半ば、今年も残りわずかになりましたね。
もうすぐいよいよ冬本番です。
冬はインフルエンザやマイコプラズマ肺炎などの感染症が最も多くなる季節です。
インフルエンザの予防接種や日々の手洗い・うがい習慣はもちろん、しっかり栄養を摂って免疫力をアップし、寒い冬元気に乗り越えましょう!

免疫力アップに効果的とされている栄養素の代表は、タンパク質やビタミンA、C、Eなどです。今回は見かけによらず(?)お料理好きなわたしのおすすめ、栄養満点免疫力アップ鍋をご紹介したいと思います。ぜひお試しください。

~冬もげんきに!ポカポカ鍋~
1)鍋に水と昆布を入れ、しばらく置いて出汁をとります。
2)ささがきにしたごぼう、シメジやシイタケなどお好みのきのこ類、一口大に切った鶏肉、お酒(たっぷり)を入れ火にかけます。
 ※豚肉でもおいしいですが、その場合は3)で投入してください。
3)沸騰したら昆布を取り出し、豆腐、ネギ、ニラ、白菜を入れ、少量の醤油とみりんで味付けし、味噌を溶かし入れます。
 ※翌日の心配がない方は、コチュジャンとすりおろしたニンニクも入れてください。
  さらにおいしくいただけます。
4)お好みで、すりおろしたしょうがや七味とうがらしをかけてお召し上がりください。

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病院新聞「福寿草」が復刊しました

こんにちは。副院長の藤岡です。
メディカルトピアの前身、埼玉草加病院時代に発行していた病院新聞「福寿草」が、このたび復刊されることになりました。旧「福寿草」は、院内のイベントや地域のお店の紹介から時事的なニュースまで内容が豊富で、14ページにおよぶ立派なものでした。患者さんにも楽しんでいただいていたようです。

新しい「福寿草」では、当ホームページの「診療部医師のご紹介」、「メディカルトピアの仲間たち」、「Medical Topia Style」コーナーの転載を中心に、地域のみなさまに私たちの心や素顔をお伝えできればと思います。院内のさまざまなイベントなどについてもお知らせしていきます。この「福寿草」は、外来エントランスやロビーにて配布させていただきます。

福寿草の花言葉は「幸せを招く」。このささやかな新聞が、患者さんにも私たちに幸せを招いてくれることを願っています。
福寿草2012年11月号

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ギリシャ美少年の横顔

メディカルトピアの第2期工事も着々と進捗し、今月になっていよいよ正面の覆いが外されました。第1駐車場の舗装も整い、車での来院でもわかりやすくなりました。いままで横っちょの重い仮設ドアからの出入りで、患者さんにはご不便をおかけしましたが、先週から正面玄関の自動ドアが解放となりました。大きな庇もかかっていて、雨にぬれず車の乗り降りもできますよ。

1階のエントランスホールはまだ完成していませんが、入って右側のカフェ・売店は一部オープンしました。cafe adonis というのがその名前です。Adonis(アドーニス) というのはラテン語で福寿草の意味です。創設者の福島先生が名づけられた医療法人名、「福寿会」にちなんで、その名をカフェに残しました。いまならオープニングフェアの期間ということで1杯100円でコーヒーが飲めますよ。

玄関にコーヒーの香り漂う病院というのは、藤岡副院長のあこがれでしたが、いよいよ具現されました。café adonisのロゴには、美少年の横顔が描かれていますが、これはギリシャ神話のadonisの話に登場する少年です。工房「Mi」さんがデザインしてくださいました。
これからさらにエントランス周囲が整備されます。Caféにはテーブルやチェアが並びます。病院周囲の植栽も施され、来春にはあでやかな花を咲かせてくれることでしょう。1か月後のグランドオープンが楽しみな毎日です。
院長 金平・記

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コーヒールンバ

みなさんはじめまして。「ごえ実」です。
変な名前で驚かしてすいません。実は私、アラビアコーヒーの木なんです。今年の7月に、遠いアラビアから海を越えてメディカルトピアに就職しました。ふだんは2階の検診センターロビーで働いています。

新人の頃は白い可憐な花をつけていましたが、今はコーヒーの実で着飾っています。みなさん匂いを嗅いでいくけど、このままではコーヒーの香りはしません。でも本物のコーヒーの実なんて、ちょっとおもしろくありませか?そんなわけで私は病院のちょっとした人気者なのです。

そうそう、私のこの一風変わった名前は、メディカルトピアのみなさんが投票で選んでくださいました。私の仲良しのある先生のお名前をもじったらしいです。誰だか当ててみるのも楽しいかもしれませんよ。

メディカルトピアにお越しの際は、ぜひ私に会いに来て下さいね。検診センターでお待ちしてます!

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クリーンディ

こんにちは、医事課の小村です。
まだまだ暑い日が続くと思えば急に寒い日があったりとなかなか気候が安定しませんが、みなさん体調には気をつけてお過ごしください。

さて先日「クリーンディ」として、病院のみんなで朝の清掃活動を行いました。最初はゴミなんてあんまりないんじゃないかな?と思っていましたが、いざ開始してみると意外や意外、タバコの吸い殻やら空き缶やら、かなりたくさんあるではございませんか。これはいかん!とみんなでくまなく拾い集め、終わるころにはすっかり綺麗になっていました。

みんなで協力しながらひとつのことに打ち込むのは楽しい経験でした。また清掃中には通勤の方や散歩をしている方にあいさつや会話をさせていただき、地域のみなさんとも触れあえたような、とても気持ちのよい朝を過ごすことができました。

この清掃活動はこれからも定期的に行っていくと聞いています。朝からお掃除に励んでいるスタッフを見かけたら、ぜひ気軽にお声をかけてください!

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やったね Hiro 快挙!

9月15日に開催された日本産婦人科内視鏡学会で、われらが小堀宏之先生(私はHiroと呼んでいます)が、素晴らしい栄誉を獲得しました。ビデオ部門の学会賞です。日本トップクラスの技術を持つHiroが受賞するのはあたりまえといえばあたりまえですけど、期待を裏切らずきちんと受賞するっていうのは結構難しいものです。しかも、ビデオは手術の腕前が、あからさまに出ますから、本物の匠に与えられる賞と言ってもよいでしょう。
受賞内容は、手術軸の意識を明確に打ち出したトレーニングボックスの開発などを盛り込んだものです。Hiroにとって永遠の師匠である故武内先生の教えがあってこそ実現できたものですね。武内先生も喜んでおられるでしょう。私も嬉しい。

Hiro、おめでとう! 

金平・記


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コード・ブルー

こんにちは、プロモーション課の井上です。

みなさんは「コード・ブルー」ということばをご存知ですか?
「コード・ブルー」とは患者さんの容態が急変した際に職員を至急召集する医療現場の隠語です。
メディカルトピアでは、先日抜き打ちでコードブルー研修を実施しました。
研修当日も主催スタッフ若干名以外は誰も何も知らずに通常業務にあたっていました。

8月末の猛暑日のある日。午後2時30分ちょうど、そのときがやってきました。
2階健診センター前で藤岡副院長が突然胸痛を訴え倒れました。

ここからは当日の記録を時系列でお伝えしたいと思います。
14:30:00 患者の容態急変し倒れる
14:30:11 健診センターより医事課へ「コードブルー、健診センター」と内線で連絡
14:30:26 医事課より全館放送「コードブルー、健診センター」発令
14:30:55 発生場所から最寄りの部署である検査技術科職員2名が到着、容態確認
14:31:05 医師、看護師が到着 救急カート、挿管セット、AEDも同時に到着し救命活動開始
14:32:08 研修修了

この時点で、外来、手術室、病棟から医師、看護師、コメディカル、事務員など総勢33名が集合しており、迅速な救命活動により副院長は救われました。
コードブルー研修はわずか2分8秒で無事終了しました。

何が起こっているのか全くわからない緊急事態においても、放送に従い冷静、迅速かつ的確な判断で集まった「仲間たち」。
わたしにはとても心強く頼もしいレスキュー隊に見えました。

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さらなる低侵襲性へのチャレンジ

こんにちは、外科の谷田です。当院の金平院長が主催した全国研究会のレポートです。

8月24、25日、残暑厳しい札幌の地において、“Reduced Port Surgery Forum”が開催されました。かっこよい横文字のフォーラム?といった感じですが、内視鏡外科医でなければ、パッと見はよくわかりません。
“Reduced Port Surgery”とは、最近の内視鏡外科手術において最も脚光を集めている手術です。適当な和訳は存在せず、はっきりとした定義も定まっていませんが、大まかに言うと、『従来の内視鏡外科手術の創の数やサイズを減らし、体壁破壊を最小にし、低侵襲性を追求する手術』すなわち『より少なく小さい創で行う、患者の負担をより小さくする手術』ということになります。
このフォーラムの会長を金平永二院長が斗南病院の北城秀司先生とともに務めたのです。(ちなみにふたりは内視鏡外科医の間では2大ラテン男として有名です(笑))。2大ラテン男の主催するフォーラムだけあって、今までの研究会ではみられなかった企画が多数組まれ、中でも動物実験施設でのハンズオンコースやワークショップ、シンポジウムなどでは白熱した討論や実技が繰り広げられました。会場は大盛況で参加者も今までの研究会の記録を大幅に更新しました。
もちろん金平永二院長はハンズオンコースから会長講演まで大車輪の活躍で、我々が会話をする暇もないくらいでした。特に会長講演では、最終プログラムであったにも関わらず、多数の参加者があり、すばらしい講演に絶賛の嵐でした。
谷田と亀井も発表をして、慣れない座長などを務め、微力ながらお手伝いをしました。打ち上げでもたくさんの内視鏡外科医の仲間から賞賛の声あり、我々も誇らしくなり、楽しくお酒も進み、有意義なクロージングでした。
こうして暑い、熱い“Reduced Port Surgery”は大成功のうちに閉幕しました。金平永二院長の大活躍を目の当たりにし、改めてその偉大さを再認識した次第です。

文責 外科 谷田


530人を超える参加者でにぎわった研究会の閉会式。登壇し挨拶をする金平院長を参加者が讃える。

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Born to run

こんにちは、副院長の藤岡です。
48歳の誕生日の頃です。年々増える体重とウエストサイズに、身体を動かす必要性を感じました。そして雑誌などで見かけるファッショナブルなスタイルにも憧れて、軽い気持ちでジョギングを始めました。それから4年ちょっと、いまではすっかり生活の一部になっています。

走ることでいろんな変化が生まれました。体重は最大時で17kg、ウエストは10cm減りました。自然や季節の移り変わりに敏感になりました。いつも体調がよく、ご飯やお酒がおいしいです。月や週単位で練習計画を立てるので、生活が規則正しくなりました。そして何より、自分に自信がもてるようになって気持ちがポジティブになりました。

ランの最大の楽しみはレース出場です。その日に向けて、毎日の練習や当日のウエアなどあれこれ計画を立てます。前日は興奮してなかなか寝つけません。スタート前の胸の高鳴り。沿道の応援や周りのランナーに引っ張られて、思っても見なかった力が出ます。そしてゴール。この達成感を味わうとやみつきになります。

学会などでの旅先ランも楽しみです。ゆっくりとジョグしながら、風景や街の雰囲気を味わいます。神戸はどこからでも見える六甲が美しく、潮風を感じながら気持ちよく走ることができます。福岡の大濠公園は池の周囲に素晴らしいコースが整備され、日夜たくさんのランナーが走っています。どちらの街でも、ラン後のグルメはまた格別です。

メディカルトピアにも、ランを楽しんでいるスタッフが何人かいるようです。来年3月の草加松原太鼓橋マラソンで、おそろいのTシャツでみんなで手をつないでゴールするのが、今の目標です。みんなの笑顔が今から楽しみです。

(写真は大濠公園でのスナップです。広いコースにスタバのオープンカフェもあり、とてもお勧めです)

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メディカルトピアのホームページ

こんにちは、プロモーション課の井上です。
このブログを読んでくださっているみなさんは、メディカルトピアのホームページを一度はご覧いただいていると思います。どのような感想をいだかれたでしょうか?
「楽しかったよ」、「病院の特徴や個性がよくわかるね!」、「素敵な写真だね!」
ホームページの管理運営を担うプロモーション課として、こういったお声がいただけるととてもうれしく誇らしい気持ちになります。

わたしにとって‘愛しいわが子’であるホームページですが、実はたくさんの仲間たちが参加し、サポートしてくれています。
例えば「メディカルトピアの仲間たち」の写真撮影は診療補助課のカメラガールMさん、「診療部医師のご紹介」の医師紹介写真や新コーナー「Our Treasure」ページ挿入写真は診療部内科のカメラマニアT先生。ブログやその他のコンテンツの全て、一つ一つが「仲間たちとのつながり」で完成しているのです。

最後に、わたしのホームページにかける想いをメディカルトピアプリンシプルになぞらえてみます。
態度:
メディカルトピアのホームページを訪れてくださる全ての方を笑顔にしたい。
進取:
みなさんに役立つ、安心していただける、楽しんでいただける情報は何か?常に考え新しい発想を続けたい。
仲間:
一つのページを完成させるために、多くの仲間が協力してくれることに常に感謝しよう。そしてともに成長を続けよう。

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