みなさまからのメッセージ

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Our Treasure みなさまからのメッセージ

メッセージのご紹介

胃粘膜下腫瘍に対して、胃内手術を受けられた患者さんからのお手紙です。

「チャンスを逃さずに一歩を踏み出して」

「胃粘膜下腫瘍で経過観察をされている方へ」

胃粘膜下腫瘍と診断されて現在経過観察されている方がいらっしゃるならば、できるだけ早く金平先生に診ていただいたほうがいいということをお伝えしたいのと、迷いや不安が少しでも軽くなればと思いお手紙を書かせていただきます。

夫は会社の健康診断で、平成14年(34歳時)に要精査と告げられ、精密検査を受けた結果「胃粘膜下腫瘍」と診断されました。 その当時の主治医からは「腫瘍は悪性のものではないだろうし、まだ小さいので現在は経過観察でいいと思う。もし腫瘍が大きくなり手術するとしたら場所が悪いので胃を全部取ることになる。」と説明を受けていました。 その後は半年ごとにCTと内視鏡検査を交互に受け、経過観察を続けていました。 しかし、3年目ぐらいから夫は「仕事が忙しい」「病状は変化していない」ということを理由に年1回の健康診断しか受けなくなっていました。

平成23年夫が転勤となり検査機関が変わると、結果に腫瘍の大きさも記入してくれるようになりました。 その時はφ30と記入されており、翌年平成24年(44歳時)同じ検査を受け、結果がφ43と記されているのを見たときはえっ?と思いました。 長年かけて少しずつ大きくなってきているのでしょうが1年で一気に13mm大きくなっていたのです。 そしてその結果には検査担当医師からの手書きメッセージも添えられており「内視鏡、超音波、生検ができる医療機関での精密検査をお勧めします」という内容でした。

私は、その結果を受けとても不安になり、10年前に調べて一度は理解したつもりでしたが、再度インターネットで調べ、今の先端医療を知るとともに金平先生の存在を知りました。 金平先生のHPにはたくさんの知識、情報が載せられており、なかでも胃を全摘しなくてもよいかもれないということにとても救われた思いでした。 しかし、「よかった」とゆっくりしていられる大きさではなく、腹腔下手術ができる先生がいると分かったとしても腹腔鏡で腫瘍のみの摘出術ですむかどうかわからず、急いで受診しなくてはならない状況でした。

早急に金平先生の外来予約を取らなければならない状況にあったのですが、夫の仕事の都合と病院の外来予約可能日などの都合がうまく合わず、受診まで3週間かかりその間は落ち着かない日々でした。

そしてやっと受診日を迎えたのですが、私はその日も心穏やかではありませんでした。 よく検査してみたらこれはちょっと無理ですと言われるかもしれない、それより何から伝えればいいのか?話を聞いてくれる先生じゃなかったらどうしようか?などそんなことが頭の中を駆け巡り、かなり緊張していたと思います。 けれど、診察室に入ると肩の力が抜けました。 先生とスタッフの方が立ち上がって「よくここまでおいで下さいました。」と迎え入れてくれたのです。 何とも言えない安心感でした。 それだけで受け入れられた気がしました。

先生はまず、この病気を丁寧に説明してくださり、先生の考えを聞かせてくれました。 それから数日後、精密検査を受けその結果、腫瘍が大きく食道に近い位置にあること、その周辺には重要な神経があることなどの説明後、「腹腔鏡でいけると考えているが、万が一、術中に無理と判断した場合は開腹して胃を切除することになる」とはっきり伝えてくださいました。

手術の日程が決まり、前日入院。入院時の様子は他の方が書かれている通りで、いろんな場面で先生をはじめスタッフの心遣いが温かく感じられました。

手術当日は夫と歩いて手術室へ。何とか腹腔鏡で取り切れるように、胃全摘せずに済みますようにと祈りながら送り出しました。 手術終了直後、まだ手術着の先生が私たちを呼んでくださり「胃を全摘せずに済みました」と笑顔で手術の様子を説明してくださりました。 切除された腫瘍はアケビのような形で赤ちゃんの拳大くらいはあり、「何とか管を通り抜けられた」という程の大きさでした。 それを見て、つくづく「今がギリギリのタイミングだった」「今この手術をしてくれる先生がいてくれて、この病院があってよかった」と思いました。 夫の治療にかかわってくださった先生、スタッフの皆様、ほんとうにありがとうございました。

いま現在、胃粘膜下腫瘍で経過観察中の方が、胃を全摘出する覚悟で経過観察を続けているのならば、できるだけ早く金平先生の診察を受けることをお勧めします。 これまでは胃全摘しか道はなかったのに、選択肢が1つ増える可能性があるのですから。ただこの選択肢には期限があります。 その限られた時間の中でしか受けられない治療(腫瘍が大きくなってしまってからでは、結局胃全摘となってしまう)なので、チャンスを逃さず「経過観察」から一歩踏み出してほしいと思います。

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