みなさまからのメッセージ

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Our Treasure みなさまからのメッセージ

メッセージのご紹介

膀胱直腸瘻に対して、TEM(経肛門的内視鏡下マイクロサージェリー)を
受けられた患者さんからのお手紙です。

「絶望のどん底からの生還」

主人と同じ疾患で途方に暮れていらっしゃる方の為にも、少しでもお役にたてればと思い筆を執っています。
主人は3年前に前立腺がんの手術を受けました。術後数日して検査を行ったところ、直腸と膀胱の間にトンネルが見つかりました。直腸膀胱瘻という診断でした。その結果、絶食となり首からの点滴で栄養補給をすることになりました。2か月経ってもよくならず、とうとう人工肛門をつけることになってしまいました。主人は説明を受けるたびに落ち込み、私たちは自分を見失ってしまいました。退院はさせてもらいましたが、信じられない症状に苦しみました。尿がおしりから流れてくるのです。さらに尿の中に便のくずれたものが混じるようになりました。夜中に何度も着替えたり、シーツを替えたり、駅で下着やズボンまで汚れて着替えたりと、生活は一変してしまいました。

人工肛門だけでは治る気配がなかったため、泌尿器科で膀胱の中から穴をふさぐ手術を行いました。しかしこれでも瘻孔はふさがりませんでした。次に外科の先生による、肛門から瘻孔の穴をふさぐ手術を受けました。しかし瘻孔はふさがりませんでした。
子供たちがインターネットで「直腸膀胱瘻」を検索し、神の手と言われる金平先生を見つけました。子供に頼んで先生にメールを送りましたところ連絡が取れ、メディカルトピア草加病院で診察を受けることとなりました。

診察室に入った途端、金平先生が爽やかな笑顔で迎えてくださり、ああやっとお任せできる先生に巡り合えたと安堵し、もう治ってしまったような気分になりました。触診の結果、先生は、「何度も手術を繰り返しているので、患部が硬くなっていて、閉鎖手術は難しいかもしれません。成功率は30%程度と思います。」とおっしゃいました。私たちはもう絶望のどん底にいましたから、駄目で元々という気持ちでいました。主人も迷うことなく金平先生に手術をお願いしました。

メディカルトピアの手術室はとても明るくきれいでした。金平先生はドイツで習ってこられた、TEM(経肛門的内視鏡下マイクロサージェリー)という特殊な方法で、主人の直腸膀胱瘻を閉じてくださいました。予定の3時間より早く手術が終わりました。今まで何一つうまくいかなかったのに、メディカルトピアではすべて予定通り順調に経過しました。看護師さんたちの態度やお仕事ぶりもすばらしく、とても心が癒されました。術後1週間の入院生活を終え退院しましたところ、肛門からの尿漏れがなくなっていました。翌月には、膀胱のカテーテルも抜けてまたひとつ前進できました。3か月後にとうとう人工肛門を閉じる手術を受けました。2年間ふたつの袋をつけていたのが、すべて外せて元の身体に戻りました。2年ぶりに温泉につかり、私たちは涙が止まりませんでした。

金平先生に出会っていなかったら、今頃私たちはうつ病になり死を選んでいたかもしれません。金平先生は病に対する不安や治療法決定に真剣に向き合ってくださいました。いい先生に巡り合えた感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。

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